2009年07月03日

1925年に上海から始まった五・三〇運動は

1925年に上海から始まった五・三〇運動は、中国における大規模な民族運動とされるが、同時に労働者・社会主義運動の台頭を示した事態であった。こうした状況を懸念した浙江財閥は、蒋介石と提携し反共クーデタ(上海クーデター)を決行させた。なお、中華民国の下で1927年に上海特別市となり、1930年5月、上海直轄市が成立している。
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1932年には上海事変が起こり、日本軍機の爆撃を受け、1937年に勃発した日中戦争で日本軍に占領された。1949年の中華人民共和国成立により、外国資本は香港に撤収したが、1950年代から1960年代にかけては工業都市として発展した。

1978年の改革開放政策により、再び外国資本が流入して目覚しい発展を遂げた。現在も1992年以降本格的に開発された浦東新区が牽引役となって高度経済成長を続けている。また上海市指導部から江沢民、朱鎔基、呉邦国、曽慶紅、黄菊ら中華人民共和国の国家主席、総理などの指導部を輩出している。

長江河口南岸に位置し、河口島である崇明島、長興島、横沙島などを含む。北部から東部は江蘇省・西南部は浙江省と接する。東は東シナ海(東海)に面する。市街地は長江の支流である黄浦江を遡ったところにある。黄浦江の河口は呉淞口と称して港があり、崇明島などの島や市外への航行に用いられている。

2009年06月13日

日本酒(にほんしゅ)は、米を発酵させて

日本酒(にほんしゅ)は、米を発酵させて作る日本の伝統的なアルコール飲料の一つである。日本の酒税法上では清酒(せいしゅ)、日本では、一般には単に酒(さけ)またはお酒(おさけ)、日本古語では酒々(ささ)、僧侶の隠語で般若湯(はんにゃとう)、現代ではポン酒(ぽんしゅ)と呼ばれることもある。

約5℃から約60℃まで幅広い飲用温度帯がある(参照:#温度の表現(飲用温度))。同じアルコール飲料を同じ土地で異なった温度で味わうのを常としているのは、世界的に見て日本酒だけである。料理で魚介類の臭み消しや香り付けなどの調味料としても使用される。

近年、日本国内での消費は減退傾向にある一方、アメリカ・フランスを中心とした海外市場では日本酒、とくに吟醸酒の消費が拡大しており、「sake」として知られている

日本酒の主な原料は、米と水と麹(米麹)であるが、それ以外にも酵母、乳酸菌など多くのものに支えられて日本酒が醸造されるので、広義にはそれらすべてを「日本酒の原料」と呼ぶこともある。専門的には、香味の調整に使われる「醸造アルコール」「酸味料」「調味料」「アミノ酸」「糖類」などは副原料と呼んで区別する。
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米 [編集]
用途によって、麹米(こうじまい)用と掛け米(かけまい)用の2種類がある。

麹米には通常酒米(酒造好適米)が使われる。掛け米には、全部または一部に一般米(うるち米)が使われるが、特定名称酒の場合、酒米のみが使われることが多い。普通酒は麹米、掛け米ともにすべて一般米で造られるのがほとんどである。

しかし、一般米からも高い評価を得る酒が造られており、高級酒となるとかつて山田錦一辺倒の傾向すらあった原料米の選び方や使い方も、近年は新種の開発などにより変化が著しい。

水 [編集]
水は日本酒の80%を占める成分で、品質を左右する大きな要因となる。水源はほとんどが伏流水や地下水などの井戸水である。条件が良い所では、これらを水源とする水道水が使われることもあるが、醸造所によって専用の水源を確保することが多い。都市部の醸造所などでは、水質の悪化のために遠隔地から水を輸送したり、良質な水源を求めて移転することもある。酒造りに使われる水は酒造用水と呼ばれ、仕込み水として、また瓶、バケツの洗浄用水として利用される。

蔵元の一部は、仕込み水を商品として販売している。

硬度 [編集]
水の硬度は、酒の味に影響する要素の一つである。日本の日常生活では、硬度の測定にアメリカ硬度を用いているが、醸造業界では長らくドイツ硬度を用いてきた。最近はアメリカ硬度へ移行する兆しも見受けられる。

造られる酒の味は、おおざっぱに言えば、軟水で造れば醗酵の緩い、いわゆるソフトな酒、硬水で造れば醗酵の進んだハードな酒になる。理由は、醸造過程で硬水を使用すると、ミネラルにより酵母の働きが活発になり、アルコール発酵すなわち糖の分解が速く進み、逆に軟水を使用するとミネラルが少ないため酵母の働きが低調になり発酵がなかなか進まないからである。

江戸時代以来、高品質な酒を産出してきた灘では宮水と呼ばれる硬水が使用されていた。一方、1897年(明治30年)には広島県の三浦仙三郎により軟水醸造法が開発された。かつては、硬水が酒造用水としてもてはやされていたが、軟水で醸した酒の味わいが現代人の味覚に合っているとして、近年では軟水も見直されている傾向もある。

2009年06月09日

ウィルスや細菌を攻撃の手段とする考えは紀元前

ウィルスや細菌を攻撃の手段とする考えは紀元前からあり、実際使用されることもあったが、いずれの場合もこれまでの経験から病気になると考え使用したものであり、科学的な手法に基づくものではない。ウィルスや細菌を人工的に培養して攻撃の手段としての使用を考えるようになるのは20世紀に入ってからである。

ただし、見方によっては変わる。例えば、中世の包囲戦において包囲下にある城・都市にペストなどの感染症による死者の遺体を投棄し、感染症の発生を狙ったこと、また18世紀北アメリカのフレンチ・インディアン戦争で、英国軍が天然痘患者の使用した毛布をインディアンに配布。インディアンの患者の半数が死亡した。天然痘は、患者の使用した物品からも感染することがあり、それを狙ったのである。

また、国際法により生物兵器の製造、貯蔵は禁止されていたため表だった開発はされていないが、冷戦期には一部の国で極秘に生物兵器が開発されていたというのは公然の秘密となっている。とはいうものの前述の通り、兵器として使うには実効性に問題があり、化学兵器のように大規模に使用されたことはない。

それでも生物兵器の保有を目指す、テロ組織が絶えないことから先進国の軍隊では対生物兵器部隊を保有する場合が多い。
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生物兵器に対する最も有効な対応は、兵器として使用する可能性のある国家、組織に生物兵器を保有させないことである。そしてもし生物兵器が使用された場合には感染の拡大を防ぐため、患者の隔離と治療を行う必要がある。

生物兵器は従来より戦争で使用する兵器としての保有は生物兵器禁止条約で禁止されているが、実際のところそれが国際的に遵守されていたとは言い難い。

また研究目的で個人が保有することは多くの国で可能であったため、近年までテロリズムに対しては十分な対応ができていなかった。

生物兵器の大きな転換期となるのは1995年の地下鉄サリン事件で、この事件を受け、世界的に生物兵器の保有に関する法体制の整備が進んでいる。

特にアメリカは2001年に炭疽菌を使用したテロが発生しており、生物兵器の保有、使用に関する法整備はいち早く行われた。

日本ではオウム真理教による一連の事件により、化学兵器に関する法律は整備されたが、生物兵器については野放しの状態で、近年になってようやく生物兵器の所持に関する法律の整備に乗り出したところである。 自衛隊は対バイオハザードのための訓練もよく行う。

2009年04月25日

ニコポリスの戦い

ニコポリスの戦い(ニコポリスのたたかい、ブルガリア語:Битка при Никопол, Bitka pri Nikopol; トルコ語:Niğbolu Savaşı, ハンガリー語:Nikápolyi Csata, ルーマニア語:Bătălia de la Nicopole)は、1396年9月25日(9月28日とされることもある)に、ドナウ河畔のニコポリスでオスマン帝国のバヤズィト1世(在位:1389年 - 1402年)とハンガリー王ジギスムント率いるヨーロッパ諸国(参加勢力:ハンガリー、神聖ローマ帝国、フランス、ワラキア、ポーランド、イングランド王国、スコットランド王国、スイス原初同盟、ヴェネツィア共和国、ジェノヴァ共和国、マルタ騎士団)との間で起こった会戦。ニコポリス十字軍と呼称される場合もあり、中世最後の大規模な十字軍である。オスマン帝
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国側の圧勝で終わった。この戦いによってバヤズィト1世は、カイロのマムルーク朝保護下にあったアッバース朝の子孫であるカリフから「スルタン」の称号を授けられた。
14世紀には、国王や騎士によって個人的に起こされた多くの小規模な十字軍があった。最も近くには1390年のチュニジアに対して失敗に終わった十字軍があり、またバルト海沿岸にて北方十字軍が行なわれていた。1389年のコソヴォの戦いでの勝利以降、オスマン帝国はバルカン地域のほとんどを征服し、ビザンツ帝国をわずかにコンスタンティノープル周辺へと閉じ込め、のちに包囲した(1390年、1395年、1397年、1400年、1422年、そして最終的に1453年に征服)。

1393年にブルガリアの君主イヴァン・シシュマンは臨時首都であるニコポリスをオスマン帝国に奪われる一方、兄弟であるイヴァン・スラツィミルはなおヴィディンを保っていたが、オスマン帝国の属国に転落していた。ブルガリア貴族や専制君主、そしてその他の独立したバルカンの支配者たちの目には、これはオスマン帝国の侵攻の流れを巻き返してイスラームの支配からバルカンを解放する大きな好機であった。加えて、イスラームとキリスト教との境界線がゆっくりとハンガリー王国へ動いていた。ハンガリー王国はいまや東欧における二宗教の境界線であり、攻撃の危険に曝されていた。ヴェネツィア共和国は、モレアの一部やダルマチアというヴェネツィアの領土を含むバルカン半島のオスマン帝国による支配が、アドリア海やイオニア海、エーゲ海へのヴェネツィアの影響力を低下させるであろうことを恐れていた。一方ジェノヴァ共和国は、ドナウ川とボスポラス・ダーダネルスの両海峡の支配権をオスマン帝国が獲得することで、カッファ、シノペやアマスラなどのジェノヴァが重要な植民地を多く持つ黒海とヨーロッパの交易路を最終的にオスマン帝国が独占することを危惧していた。ジェノヴァはまた、1395年にバヤズィト1世が包囲を行なったコンスタンティノープルの金角湾の北にあるガラタ地区を所有していた。

1394年に教皇ボニファティウス9世はオスマン帝国に対する新たな十字軍を宣言したが、当時教会大分裂によってアヴィニョンとローマに対立教皇が立って教皇権が二つに分かれており、さらに教皇が十字軍を招集する権威を持っていたのは遠い過去のことになっていた。それにもかかわらず、イングランドとフランスは百年戦争が小康状態であり、リチャード2世とシャルル6世は十字軍に資金援助を与えるために協力する意志があった。ハンガリー王、のちに神聖ローマ皇帝にもなるジギスムントとフランスの連合十字軍に関する折衝も1393年から進んでいた。

2009年04月08日

初恋 (村下孝蔵)

初恋(はつこい)は、村下孝蔵の楽曲で、1983年2月25日にCBSソニーより発売された。

解説 [編集]
村下のデビュー4年目、5枚目のシングルA面の曲。のちに同年発売のアルバム『初恋〜浅き夢みし〜』の1曲目として収録された。作詞・作曲は村下孝蔵本人、編曲は水谷公生、コーラスアレンジに町支寛二。

学生時代、恋をしながら勇気を出せず、告白出来ないままに結局叶わぬ恋としてしまった男性に仮託し、初恋の想い出を歌う。2番構成で、最後はサビ部分を1回繰り返し、コーラスとの掛け合いでフェードアウトする。

オリコン3位まで売り上げを伸ばし、村下にとって最大のヒットとなった曲である。 村下自身も代表曲として積極的に歌い、ライブやコンサートでは必ず締めの曲に使用していたほか、テレビ番組に出演する際もこの曲で出演を続けた。三田寛子など多くの歌手にカバーされている。

収録曲 [編集]
初恋
丘の上から

「初恋」をカバーした歌手 [編集]
三田寛子(1983年)- 花王トニックシャンプーのCMソング。CMでは田尾安志と共演。
今井由香(2000年)
沢田知可子(2002年)
中澤裕子(2002年)
KEN-JIN BAND(2002年)
ドミンゴス(2003年)
大久保伸隆(2004年)
平川地一丁目(2004年)
高橋直純(2005年)
Acid Black Cherry(2007年)
佐藤竹善(2007年)
島谷ひとみ(2007年)
加藤いづみ(2008年)
GOING UNDER GROUND(2008年)- 初恋 (GOING UNDER GROUNDの曲)を参照。
BiG BEN(2008年)
杏里(2008年)
清春
松原健之
渡辺美里

エピソード [編集]
シングル版とアルバム版は曲の始まり方が異なる。前者はいきなりドラムスから入るのに対し、後者はゆっくりとしたキーボードの音から入ってドラムスに移行する。また各パートのMIXもシングル盤と微妙に異なる(全体的にリバーブが強めである)。アンソロジー類に収録される場合はシングル版の方が多い。なおアルバム版の音源はベスト盤『歌人』、追悼盤『同窓會』に収録されている。
上述の通りライブやコンサートでは必ず歌われた曲である。そのためライブ音源が多数存在し、没後のライブ盤にもいくつか収録されている。
最後のフェードアウト部はライブやコンサートでは再現不可能であるため、繰り返し回数を抑え、その後に独自アレンジの後奏をつけて終わらせていた(メモリアルコンサートでも同じ)。
デビュー以来最大のヒットであったが、ヒットが確定した時点では本人は過労により肝炎を患って入院しており、病床でヒットの報せを受けたという。
「初恋」のジャケットは当初村下の横顔の顔写真であった。途中から現在アルバムの『初恋?浅き夢みし?』にも使用されている村上保の切り紙絵に変わった。一般的に顔写真のものが貴重とされる。
没後の平成11(1999)年7月3日に開かれた「お別れの会」(本来なら「七夕コンサート」の予定日であったのを急遽変更)において、「初恋」の末尾の部分のコーラスを村下の生前の歌声に合わせて会場の観客たちが熱唱し、村下の冥福を祈った。この歌声は録音され、アルバム『同窓會』の1曲目に収録された疑似メドレー「心の切り絵」の最終曲として使われた(同曲には熱唱後の拍手も入っている)。
没後のメモリアルコンサートでも生前同様締めの曲として引き続き使用されている。

B面について [編集]
B面「丘の上から」は新作曲ではなく、デビュー前に作られ自主制作盤『それぞれの風』の5曲目に入っていたものをアレンジしたものである。

元はエレキギターやドラムス、コーラスの比重が高く、テンポもゆっくりであった。さらに歌が終わった後に3分近くもの長い後奏が入るなど、非常に重たい曲であった。このエレキギター類を控えめとし、後奏を大幅に省いて作り直したのが商業版の「丘の上から」である。

浜千鳥 トーイング オープ ロースト キャリア サード ハワイ国内 ウィフト センシー パック クガイソウ ナイフ 蒼い時刻 ソムリ フレキシ ダーク チリパ ムクゲ ファイヤー フット スピロ フライ アイス ダビング 恋のもだえ マカルー ヒナゲシ かご ロード ヤツデ いまどき いかだし マラヤ ウルナビ プレーヤー パーテ ダイアル ガイドつげ マッチ ジハード スタック ソーダ ビーナス キンシャ トクルフト パテントレ フェオ うみう ジクス フェニキア

2009年03月24日

名鉄8800系電車

8800系電車(8800けいでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道に在籍していた特急形電車。
1984年(昭和59年)12月に登場した。

後述するが、ハイデッカー展望室や、プライバシーを尊重したセミコンパートメント、ゆったりしたソファーなどを設置し、それまでの名鉄特急用の車両にはない豪華さを売り物とした車両である。パノラマカーの進化形としてパノラマDX(パノラマ・デラックス)の愛称を持つ。大胆な車体塗色の白色は、のちに登場する1000系よりもクリーム色がかった本系列固有の色調であった。

これまでのパノラマカー7000系・7500系では運転室に入るには車外から梯子を使って登らなければならなかったが、この8800系では運転室を展望室の先に設置し、また運転室への扉を旅客用扉より少し低い高さで設置した。運転室自体も床面は低いが、運転席は通常の低運転台車両と同じ高さとしてある。

登場時はモ8800形の2両編成(車両番号の奇数車と偶数車で電動車ユニットを構成する)で運転していたが、1989年(平成元年)に中間付随車(サ8850形)を新製して1両ずつ組み込み全車特別車の3両編成となり、4本12両が在籍していた。1992年(平成3年)から2005年(平成17年)までは8801・8803・8805編成の3本が主に津島線・西尾線の定期特急列車用に、8807編成1本が団体用にそれぞれ運用されていた。同編成は団体による貸切列車の他、イベント列車としても用いられた。その一つに、夏のイベント列車「ビール列車」があった。これは2004年(平成16年)まで運行された。

しかし、その特殊な仕様が災いして定期特急列車の利用客からの評判は芳しくなく、また電動車の走行装置は7000系からの流用品であり最高速度が110km/hであったため、2005年に同じ特急特別車用の2000系・2200系の大量投入に伴って全車両が廃車され、保存用に8803号の展望室部分がカットされたほかはその後解体された[1]。また、保存用のカットボディは台車とともに舞木定期検査場で保管されており、一般公開時に展示される。

本系列のデザインとコンセプト、ことに逆転の発想とでも言うべきハイデッカー展望室構造は1000系に受け継がれただけでなく、伊豆急行2100系をはじめとして日本国有鉄道(国鉄)やJRグループのジョイフルトレインにも影響を与えた。

側面種別・行先表示器は営業運転終了まで日本語表記のみで、青地に白文字の28コマ表示であった[2]。一時期、前面表示が通常のパノラマDXではなく、マーメイドとなっていたことがある。パノラマカーと同様に、号車番号はサボを挿入して表示していた。

1・3号車の先頭部分に中2階の展望室があった。トイレと洗面所が2号車に、清涼飲料水自動販売機が3号車にそれぞれ設置されていた。また、LED式の旅客案内表示装置が区画ごとに設けられていた。

定期列車に用いられる8801 - 8805編成の座席は、1・3号車に展望席が4列16人分、4人用と2人用のセミコンパートメント席が各3区画18人分(いずれも向かい合せ固定座席、2次車8805編成以降は2人用の区画がなく回転リクライニングシート)、窓に背を向けて座る「サロン席」が6人用2区画12人分あった。また、2号車はキハ8500系と同型のリクライニングシートが16列並ぶ通常の特急列車仕様の座席だが、下記の理由で4箇所側窓に面していない席があった。客扉が1か所のみのため、座席数は62名分で「特別車」では最も多かった。

団体用となっている8807編成の2号車は、4人用と2人用のセミコンパートメントがあり、室内の一部がラウンジになっていた。ラウンジのテレビでは衛星放送の受信も可能であった。また、1・3号車には上記の設備に加えて6人用のコンパートメントも設けられていた。

他の編成も落成時は8807編成のような仕様となっていた[3]が、1992年以降、上記のように改造された上で2005年まで使用された。

2号車のサ8850形は、ラウンジ部分の通路幅を確保するために車体断面が1000系に準じた側板がやや立った形状に変更されたので、外観上この中間車だけが膨らんで見える。ラウンジ部分は屋根と側窓位置も高い。またセミコンパートメント席部分との境および車端の吹き寄せ幅が広く、後年この部分にも座席が設けられたため「窓なし席」が生じることになった。

冷房装置は冷却能力15,000kcal/hと大容量の集約分散式を初採用し、各車2基搭載する。間接照明を採用したため天井高さは2,070mmと低い。

歴史 [編集]
1984年(昭和59年) - 日本で最初のハイデッキ構造の展望室を備えた車両として登場。
知多新線・河和線内海駅(一部河和駅) - 犬山線新鵜沼駅間を結ぶ特急列車として用いられた。他の座席指定特急よりも格上で、座席指定券も「デラックス特急座席指定券」となり、1乗車500円であった。
1985年(昭和60年) - 鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。同年1月には7000系白帯車と連結した6両編成で豊川線豊川稲荷 - 名古屋方面の初詣列車に使用される。
1987年(昭和62年) - 2次車2両編成2本(4両)増備。展望席の前面窓にワイパーが装備された。
1989年(平成元年) - 中間にサ8850形が増結され、3両編成となった。座席指定料金は消費税導入を踏まえ520円とされた。付随車連結に当たり電動車のパワーアップ(主電動機出力75kW→90kW、弱め界磁率40%→33%、限流値320A→380A)が施工された。
1990年(平成2年) - 「特急」に料金不要の一般席が加わったため、本系列の位置付けが座席指定特急用車両から特急「指定席車」用車両となる。
1992年(平成4年) - 主に津島線・西尾線の定期特急列車に転用される。同時に「デラックス特急」としての別格扱いが廃止となり、座席指定券は他の特急と同様の310円に値下げされた。
1995年(平成7年) - 座席指定券が350円に値上げされた。
1999年(平成11年) - 特急に関する制度が変更され「指定席車」から「特別車」に変更となる。「座席指定券」は「μチケット」に名称が変更された。
2000年(平成12年) - 8807編成が東海豪雨により冠水した須ヶ口駅にあって水没したが、修理を受け復帰した。
2005年(平成17年)1月29日 - ダイヤ改正により運用を離脱。その後小牧線間内駅 - 牛山駅間の検車場予定地にて解体された。

編成 [編集]
←豊橋 新岐阜(現在の名鉄岐阜)→
モ8800(Mc1,1号車) - サ8850(T,2号車) - モ8800(Mc2,3号車)

ネオクラ スタンド タックイン グッピー べにま おおつち シモツ タンリム スカッシュ シャイ ネオコン マンハント タロ芋 ダスド チューハイ トーナル けまり ミトン ヒュミント よめな ブレンド ベローズ マラン バッジ ブラック クロチ 街道の扉 フィック ピステ トライ ボーイ カキド ルイベ フルオート プロタミン シャント ロジック ビバーク ワルフ カレンシー ション イワヒバ ファーコ ネメシス ネオカ 影の館 グリー ボンボン ヒーター ドゥー炉

2009年03月08日

アラビカ種 (Coffea arabica)

アラビカ種 (Coffea arabica)
レギュラーコーヒー用。
ティピカ
スマトラ
モカ (品種) :コーヒー豆の銘柄としての「モカ」とは意味合いが異なる。
ブルー・マウンテン (品種):コーヒー豆の銘柄としての「ブルーマウンテン」とは意味合いが異なる。
コナ
ブルボン
カトゥーラ
ムンド・ノーボ
カトゥアイ
マラゴジッペ
アマレロ
ロブスタ種 (Coffea canephora)
主にインスタント用、あるいは廉価なレギュラーコーヒーの増量用として用いられる。
リベリカ種 (Coffea liberica)
高温多湿の気候に適応するが病害に弱い。品質もアラビカ種に劣るとされる。
交雑種
アラビカ種とロブスタ種の交雑種
ハイブリド・デ・ティモール
アラブスタ
カティモール
バリエダ・コロンビア
コーヒーは北回帰線と南回帰線の間(コーヒーベルト)の約70カ国で生産されており、そのコーヒー農園でコーヒーノキの栽培と果実の収穫が行われる。さらに引き続いて、生豆(なままめ、きまめ、生のコーヒー豆のこと)を取り出すコーヒー豆の精製と呼ばれる加工作業までが、コーヒー農園で行われることが多い。精製された生豆は生産国で集積され、選別・等級付けされてから消費国に輸出される。生豆は消費地においてコーヒー独特の香味を生み出すために焙煎され、場合によっては複数の焙煎豆を混ぜてブレンドされる。その後粉砕により細かい粉状にされてから、水や湯で抽出されて、飲用に供されるコーヒーが出来上がる。
どうぼう みんな一緒 バドガエル タッフバグ パノラマ リージング おぜいゆ野 しうり ヘチマ フジ情報 ブラッド スパーリ キーマン ミール モグタ ピテクス レンギ わっかない ローファー ハード ミネソタ レニン グルユース タリン オクラ ドライスキ ミネル シーケー チェリスト ミカン リーブ アフリカ じょべーぜ ガジェット ラブロマ ボール バジェ ヌーディズ スコタイ チャイナス タイプミス みねばり フランク タンジ ピメント プロフェッ ミント タイル 月曜日 ノルレボ

コーヒー豆の生産
全世界では、150億のコーヒーノキが1000万ヘクタールの土地で生育していると概算されている。主な生産地はブラジルやコロンビアなどの中南米や、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア、エチオピアやタンザニア、ケニアなどのアフリカ諸国など。また有名銘柄の産地としてハワイ、イエメン。インドや中国などでも生産されている。日本でも小笠原諸島や沖縄諸島に移入されたことがあるが、大規模生産には成功していない。ただし九州や沖縄で個人規模農園で栽培している人もいる。 近年になってこれまでロブスタ種の栽培が主流であったタンザニア周辺地域のアフリカ諸国、(ザンビアやマラウィ等)で輸出用に高品質のアラビカ種の栽培が盛んになっていて一部国連主導による「国連グルメコーヒー開発プロジェクト」に加盟している国もある(ブルンジ、ウガンダ)。これらのアフリカ諸国のコーヒーも日本で漸く流通しはじめている。

コーヒー豆の種類は、主に生産地で分けられている。名前の付け方は、国名(コロンビア、ケニア)、山域(キリマンジャロ、ブルーマウンテン)、積出港(モカ)、栽培地名(コナ、マンデリン)などが多い。この他、種名や栽培品種の名を付加した名称(ジャワ・ロブスタ、ブルボン・サントス)や、選別時の等級を付加した名称(ブラジル No. 2、タンザニアAA)なども用いられている。また1990年代以降の動きとして、高品質であることを売り物に差別化を図るため、更に特定の農園の名前を冠したコーヒー豆も増えつつあり、近年ではそのような特定の農園からの豆のみのものや通常よりも現地での選別を厳しくしたハイクラス品のことをスペシャリティー(スペシャルティー)コーヒーと称する差別化が普及しつつある。また生産国(特に中南米で盛んである)でおこなわれている品評会に入賞した農園の豆をオークションなどを使用して購入し、スペシャリティーコーヒー以上のプレミア品として更に差別化している販売業者も見受けられる。

2009年02月20日

カービィのコピー能力

このカービィのコピー能力では、任天堂のゲームソフト『星のカービィ』シリーズ及び同名のテレビアニメの主人公カービィのコピー能力をシリーズごと分けて解説する。
ランド ドトラスト ジャム ガザニア マンホー ヒナガ ピンワ サテン ナスダック マクロ フォト ソンロ フラノ ロゴン もせう リアージ トポグ ロフィー ガスタン ぜんだな イコール ミサ全国 ジャンプ ハロー ロスジ ウィジ おおつち リヨン ビスタ ドッグ フォーカス トトカル トギザ ダリ タオル ッドカード ドーピ ダブル ライオ モブログ スノー くしろ エンド スノース バヌアツ ビラリー バスルガ チュリエ テーマソン リンド

コピー能力とは、カービィが吸い込んだ敵を飲み込み敵の能力を吸収する特技のことでカービィの大きな特徴のひとつ。このシステムは「星のカービィ 夢の泉の物語」より導入された。基本的には敵を飲み込むのだが、例外として「コピーのもと」に触れれば自動的にそれに対応した能力を得ることも出来る。この能力を得たカービィは「○○(コピー能力名)カービィ」と呼ばれ、「星のカービィ スーパーデラックス」以降は大抵の場合、コピー能力を取得した時に頭に帽子や冠のようなものなどをかぶるようになる。基本はBボタン、Yボタンによる攻撃だが、一部の能力(ファイターなど)はコマンド入力によってさまざまな技が使える。ただし、敵によっては能力がない場合(スカ)もある。以下では基本的にその作品で初登場するコピー能力を挙げるが、特筆すべき事項がある場合はその限りではない。

星のカービィ 夢の泉の物語
ビーム
ワドルドゥなどからコピー。鞭のようなビームを放つ。斜め上から斜め下へ攻撃できる。「ソード」や「ハンマー」に比べると攻撃範囲は広め。
『スーパーデラックス』ではアクションが追加され、溜めることで強力なビームを放つことができるようになった。他に、ダッシュ中に放つと前方に、ダッシュジャンプ中にを放つと斜め下にビームを発射する。
『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』では鉄の床や水面などで放つと地面や天井に電流が走る。
橙色と黄色に彩色された二股の帽子を被る。体色は黄色。
レーザー
レーザーボールなどからコピー。光線を真っ直ぐ発射する。弾速は速いが細いため、空中の相手には当てづらい。斜面に当たると反射する(しかし数回反射すると消えてしまう)。導火線に火をつけられる。
『スーパーデラックス』と『ウルトラスーパーデラックス』ではビームに統合された。
『参上!ドロッチェ団』ではコピーの巻物を手に入れると溜める事で強力なレーザーを放つ事が出来る。
近未来的なゴーグルを着ける。
カッター
サーキブルなどからコピー。ブーメランのように、一定距離を進んだ後に戻ってくるカッターを投げつける。連続で投げつけることも可能で、戻ってきたカッターはキャッチしなかった場合、そのまま反対方向に飛んでいく。壁などに当たると落下する。
『スーパーデラックス』ではアクションが追加され、カッターを手持ちのナイフとしても使い、敵の近くで連打するとカッター滅多切りが使用でき、後にソードの技である「ミジンソード」と「ファイナルソード」になったと思われる(それよりもさらに前に『大乱闘スマッシュブラザーズ』で滅多切りをモデルとした「ファイナルカッター」というワザが登場しており、それが経緯とされる)。その他、ダッシュ中では前方切り、空中で下を押しながら使うと下に落下しながら攻撃する。
『参上!ドロッチェ団』ではコピーの巻物を手に入れると敵を貫通するようになる。
アイスラッガーの付いた鳥のようなデザインのキャップを被る。
ファイア
ホットヘッド、バーニンレオなどからコピー。火を吐いて攻撃する。導火線に火をつけられる。
『夢の泉』では、攻撃方法は火吹き攻撃で前方に炎を吐くこと。攻撃方法はボタンを押す限り炎が出るので安定した攻撃力を持つ。但し、上り坂のような地形では炎が坂に隠れてしまいまともに攻撃できない。これを利用したいじわるなステージもある。
『スーパーデラックス』では炎の向きが調節できるようになった。また、『夢の泉』のコピー能力のひとつ「バーニング」が統合した。これは炎をまとい突進する技で突進中は無敵だが、攻撃解除時にスキができ、そこで敵と重なりダメージを負うこともあるので注意がいる。火吹き攻撃、バーニングアタックの使い分けであらゆる状況に対応できる万能なコピーになっている。ほかにも「ひだるまスピン」や「ひだるまぢごく」というわざがあり、特に後者はカービィが火だるま状態になっており移動はできないが、攻撃力はトップクラスなのであまり移動しないボスには大ダメージが期待できる。
『ドロッチェ団』でも『スーパーデラックス』同様バーニングと統合。草を燃やしたり雪を溶かしたり地形の変化もできるようになった。さらに巻物を取ると、ファイア、ソードのシャボンを混ぜることでソードに炎の能力を付加した「ファイアソード」というミックス能力ができる(後述参照)。
『カービィのエアライド』では炎を一発前方に吐き出し攻撃する。炎の数は十数発。炎は地面でしばらく燃え続け後続の敵やマシンにダメージを与えるトラップ的要素もある。ある程度プッシュした後吐いた炎は強力になっている。他に、マシンの後ろには炎がくっついていて相手が近づくとダメージを与えられる。
額にエンブレムが付き、頭は炎に覆われる。体色は少し薄い赤。
バーニング
フレイマー、ボボなどからコピー。全身を炎で覆って体当たり攻撃。能力使用中はほぼ無敵。導火線に火をつけたり、高速移動に使ったりできる。特定のブロックを破壊できる。
体当たり攻撃が「ファイア」に統合されている作品もある。
炎型のエンブレムの付いた輪を被り、両手が燃え上がる。
アイス
ペンギー、Mr.フロスティなどからコピー。吹雪を吐いて攻撃する。当たった敵は凍りつき、それに触れると前に飛ばして他のものにぶつけることができる。類似した能力に「フリーズ」があるが、これは体中から冷気を出すもので、アイスとは違う。
『スーパーデラックス』では、フリーズが統合し、冷気を吐くほかに冷気を体中から出したりすることもできる。
『ドロッチェ団』では、「ファイア」と同じように冷気を上下に操作できるようになった。また、巻物を取って上記のファイアソードと同じ操作をすると「アイスソード」または「アイスボム(ソードの代わりにボムでミックス)」となる(後述参照)。
氷の王冠を被る。体色は水色もしくはピンク
フリーズ
チリー(他ゲーム一部例外)などからコピー。自分の周りに氷雪を発生させて攻撃する。当たった敵は凍りつき、それに触れると前に飛ばすことができる。夢の泉デラックスでのフリーズの帽子は、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でカービィがアイスクライマーをコピーしたときの帽子を彷彿させる。
『スーパーデラックス』では、「アイス」と総合され、チリーも「アイス」の能力を持つヘルパーとして登場している。
『カービィのエアライド』では周りに冷気を出しライバルにダメージを与える。
スパーク
スパーキーなどからコピー。体から周りに放電し、触れた敵をしびれさせる能力。全方位に攻撃するのでダメージを受けにくく、初心者でも使いやすい能力。ただ、ほとんどの敵の飛び道具による攻撃は防ぐことが出来ず、中心にいる自分に敵が触れるとダメージを受ける。攻撃中に動けないので移動面では不利。
似たような能力に「プラズマ」があるが、これは電気を溜めて発射する能力であり、別の物である。
『ドロッチェ団』では「プラズマ」のように電気をためたり電撃弾を発射できるようになった。雷雲の上で放電すると放電範囲が広がる。また鉄の地形や水辺などでは電流が地面や天井を走る。巻物を取り上記のアイスソード(ボム)と同じようにすると「サンダーソード」・「サンダーボム」になる(スパークソード(ボム)ではない。後述参照)。
エンブレムのついた輪を被り、頭は緑色(一部イラストやアニメ版では青白い)の火花で覆われる(最近ではプラズマの区別をつけるためか、ファイアと同じデザインになっている)。体色は緑(アニメ版のみ)。
ニードル
スパイニーなどからコピー。全身からトゲを生やして攻撃する。攻撃力は比較的高め。攻撃中は身動きが取れないが、ザコキャラ相手ならほぼ無敵である。
後述のストーンとの違いは主に空中で使ったときに下方向の攻撃判定を持つ点と地上で下方向以外の全方位への攻撃判定を持つ点であるが、『カービィボウル』では空中で使ったときの慣性の影響、坂道で滑り落ちるか否かといった点で差別化が図られている。
大量のトゲと紐の付いた帽子を被る。体色は黄色(いずれもアニメ版の逆輸入)。
『カービィのエアライド』では帽子から針を突き出しライバルにダメージを与える。
ストーン
ロッキーなどからコピー。石に変身して相手を押し潰す能力。ななめの床の上ではころがってゆく。その状態中は完全無敵。空中で使って下にいる敵を押しつぶすのが主な使い方。ダッシュ中に変身することで滑って攻撃することもできる。「鏡の大迷宮」以降のゲームでは、坂道で変身すると転がり落ち攻撃できる。特定のブロックを破壊できる。ゲームによっては杭を打つことが出来る。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のカービィの必殺技(B+↓)でもある。
似たような能力に「メタル」(『ドロッチェ団』)や「アイアン」(アニメオリジナル)がある。
『夢の泉』では斜めの床でも滑らず、空中から押しつぶすことでしか攻撃できない。
『スーパーデラックス』では変身したときの石にいくつかのパターンがあり、マリオやサムス、HALブロックの石像はとてもレアである。
丁髷の付いた青い兜を被る(SDXではニンジャと区別するため体色が薄茶色に濁る)。
ホイール
ウィリーなどからコピー。カービィがタイヤに変身して、高速移動しつつ敵に体当たり攻撃をする。能力使用中はほぼ無敵(方向転換の瞬間はダメージを受けることがある)。『夢の泉デラックス』では特定のブロックを破壊できる。
『スーパーデラックス』ではヘルパーはバイクとなり乗ることができる。1Pプレイの場合は1P、2Pプレイの場合は2Pが操作する。2Pが操作している間、1Pは前方近距離に小さな星を出して攻撃することができる。攻撃力は高い。
『スーパーデラックス』(ヘルパーとの合体時のみ)と『鏡の大迷宮』以後からはジャンプができるようになっている。
『ドロッチェ団』では巻物を取ると炎や氷、電気の属性をつけることができるようになる。
赤いキャップを被る。
『カービィのエアライド』ではカービィがタイヤになってコース等を進む。スピードアップに使える。
ハイジャンプ
スターマンからコピー。高くジャンプして体当たり攻撃。上昇中は攻撃判定がある。能力使用中は無敵。
羽のついた輪とマントを着ける。
トルネイド (『カービィボウル』ではトルネード)
ツイスターからコピー。高速回転して自らを竜巻と化して体当たり攻撃。能力使用中は無敵(夢の泉の物語では中ボス以上の敵には効かなかった)だが、少し扱いづらい。
『ドロッチェ団』では巻物を取ると炎や氷の属性をつけることができるようになる。
菱形と渦のエンブレムのついた輪を被り、頭に竜巻が発生する(いずれもアニメ版の逆輸入)。
ボール
バブルスからコピー。ボールになり、その弾みで敵に体当たりして攻撃する能力。上下移動速度が一定以上のときに体当たりすることで攻撃する。威力が高いが、上級者向け。後のボールゲームシリーズでは、ボールのコピー能力を持たなくてもボールになることができる。
スイミングキャップのような帽子を被る。
バックドロップ
バグジー(他ゲーム一部例外)からコピー。前方に突進して(シリーズ初登場時は吸い込みを利用して)敵を掴んだ後、任意の方向に叩きつける。使う場所やボタン操作によって多彩な投げ技ができる。敵を掴んでいる間は無敵となる。
あずき色の鉢巻をまく。
スロウ
ローリングタートルなどからコピー。敵を吸い込んで掴んだ後、任意の方向に投げ飛ばす。十字キーで投げる方向や角度を操作できる。投げ飛ばされた敵は貫通弾となり、特定のブロックを破壊できる。敵を掴んでいる間は無敵となる。
青い鉢巻をまく(体色は普通どおり)。
ソード
ソードナイト、ブレイドナイトなどからコピー。ソードで斬りつける。ジャンプ中に使うと「回転斬り」となりカービィの全方向をカバーする剣戟を放つ。水中でも使用可。
『夢の泉』では、地上斬りの硬直がやや大きく、回転斬りの範囲の狭さもあって、やや使いづらい面が否めないコピー技の一つだったが、以降のシリーズでは、攻撃範囲と威力を兼ね備えたオールマイティに使いやすいコピー技となっている。
『スーパーデラックス』では、体力満タン時に地上斬りをすると、飛び道具であるソードビームを発射出来る(ゼルダの伝説においても、体力満タン時のみ剣攻撃でビームを放てた)。他にも連打する事で「百烈斬り」を放てたり、リフトの糸を斬る事が出来るなど使い勝手が良いコピー技の一つだった。
『鏡の大迷宮』や『参上! ドロッチェ団』においては、敵に接近して攻撃ボタンを連打する事で放てる「ミジンソード」が高威力であり、コマンド入力で放てる「ファイナルソード」も高性能と、やはり使い勝手が良い。『ドロッチェ団』では巻物を取ることで、ソードにファイア、アイス、スパークの能力を付加できるようになる(後述参照)。また、一部のゲームではスライディングでも中ボス・ボスにダメージを与えられる。
一部のシリーズにおいて、メタナイトと対決する際に取得できるコピーでもある。対決の始めに床に刺さった剣を取ったり(ゲーム中には「GET IT!」と表示される)、メタナイトが出した星を吸い込んだりすることで得られる。
『カービィのエアライド』では敵に近づくと自動的に攻撃し敵を斬り、三発目は回転切りになる。プッシュによるタイムロスがなく、密集している敵をまとめて倒すこともできるため速度が上がりやすくタイムアタックやスタジアムのデスマッチで重宝される。
コピー時には、『ゼルダの伝説シリーズ』のリンクから来ていると思われる緑の帽子をかぶり、剣を持つ。
パラソル
パラソルワドルディなどからコピー。パラソルで叩く。パラソルを差して上からの攻撃を防ぐことができる。空中では自動的にパラソルが開いて、ゆらゆらとゆっくり落下できる。水中でも使用可。
『スーパーデラックス』では空中斜め下攻撃が追加されている。『鏡の大迷宮』からはBボタンを押したままでパラソルが回転するようになった。
パラソルは基本的に赤い色だが、『カービィボウル』、『2』の一部イラストでは緑色である。また、『スーパーデラックス』以降はパラソルの先端に星が付く。
ハンマー
ボンカースからコピー。ハンマーで叩く。空中で使うと振り回す。ソードと攻撃が似ており、こちらは攻撃範囲が狭く攻撃前の隙が大きいが攻撃力は全コピー中でもトップクラス。水中でも使用可。杭を打ったり、特定のブロックを破壊できる。そのため、この能力が無いと行けない場所もある。
『スーパーデラックス』では技が追加され、ダッシュ中は回転攻撃。強力だが近距離で当たりづらい鬼殺し火炎ハンマー(導火線に点火可能)や、使用後は能力を失う強力な爆裂ハンマー投げがある。『鏡の大迷宮』でも鬼殺し火炎ハンマーは使用できる。『ドロッチェ団』では巻物をとるとハンマーを巨大化させて攻撃ができる。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では『DX』以降、横必殺技(B+横)として追加された。
『スーパーデラックス』では体色が赤褐色に染まるが、『夢の泉デラックス』からは捻り鉢巻をまく。
ユーフォー
ユーフォーからコピー。その名の通りアダモスキー型のUFOになる。チャージ量を変えることでビーム、レーザー、通常弾、貫通弾を使い分けられる。また、空を自在に飛べる。その強力な性質のせいか、これになったステージをクリア・脱出するとノーマル状態に戻ってしまう。また、ユーフォー自体の出現が低確率なので、コピー自体が難しい。貫通弾は特定のブロックを破壊できる。すり抜け床、はしごを降りられないという欠点がある。
『ドロッチェ団』ではステージクリア後も持ち越し可能で、使い勝手が向上している。巻物を取ってパワーアップすると自分を中心に回るエネルギー弾を常時発生させるようになり、簡易バリアの機能を得る。
『鏡の大迷宮』では、このコピー時にケータイを使用すると、通常と異なり自らアンテナを伸ばす。
マイク
Mr.チクタク、ウォーキーなどからコピー。マイクを使って音痴な歌と大声で画面内の敵全てに攻撃する。ただし使えるのは3回限り(その理由は「喉がかれてしまうため」という設定[要出典])で、それぞれ声や恰好が違う。漫画作品などで見られる「カービィは音痴」という設定はこの能力に由来する。
ただし、『カービィのエアライド』など、3回ではなく1回しか使えないゲームもある。
被るものが野球帽→ヘッドフォン→モヒカンに変わる。
クラッシュ
ボンバーなどからコピー。大爆発を起こして画面内の敵全てに攻撃できる。ボスクラスにもダメージを与えられる。1回きりの使い捨て。導火線に火をつけられる。1回しか攻撃ができないが、使うと画面上の敵を全て倒すことが出来る。
鬼神のような帽子を被り、体色は少し薄い赤(いずれもアニメ版のみ)。
ライト
クールスプークからコピー。暗い場所を明るく照らす。特定のエリア専用で1回限りの使い捨て。敵にダメージは与えられない。
スリープ
ノディからコピー。コピーした瞬間に眠るマイナス能力だが、カービィの寝顔が見られる。敵に当たるか、一定時間経つと解除されて目を覚ます。
『ドロッチェ団』では巻物を取ると眠っている間に少しずつ体力の回復ができるようになる。
水玉模様の緑のナイトキャップを被る。『カービィのエアライド』では緑ではなく紫。
ガンマン
サブゲームで使う能力。銃で早撃ち。攻略本に名前がのっている。
スターロッド
ラストボス戦でのみ使用できるコピー能力。後述の#ラスボス技も参照。

星のカービィ2
星のカービィ スーパーデラックス
ボム
ポピーブロスJr.などからコピー。爆弾を投げつける。その場に置くこともできる。爆弾を投げずにずっと持っておくと自爆してしまう。
『ドロッチェ団』では、巻物を取ることでアイス・スパークの能力とミックスすることができる(後述参照)。
ポピーブロスSr.と同じ青い帽子を被る。
ニンジャ
バイオスパークからコピー。くないを投げたり、壁に張り付いたりと、忍者特有の技を使う。ファイターと同じくボタンを押す長さで攻撃が変わる。
『ドロッチェ団』ではくないではなく手裏剣を投げ、巻物を取ると「爆炎の術」、「爆水の術」が使えるようになる。
丁髷の付いた紅色の兜を被り、体色が薄い紫になる。
ウィング
バードンなどからコピー。羽根を飛ばして攻撃したり、アクロバットな体当たり攻撃をする。羽を使って飛ぶため、飛行速度が格段に上がる。
『カービィのエアライド』では、飛行能力があがるが、チャージ・スタースリップができなくなってしまう。
インディアン風の装飾を施す。
ヨーヨー
ギムからコピー。ヨーヨーを投げて攻撃する。上下左右どこでも攻撃可能で連射も利くため、どんな局面でも威力を発揮する能力。
青いキャップを被る。
プラズマ
プラズマウィスプからコピー。名の通りプラズマで攻撃する。十字ボタンをひたすら押す事(レバガチャ)でエネルギーが溜まり、その溜め具合によって攻撃方法が5段階まで変化する。威力が非常に高くかなり人気のコピー。また、最大までエネルギーを溜めると周りにバリアが発生し、敵(ボス含む)に近づくだけでダメージを与えることができ、炎や一部の飛び道具を防御できる。
三角のエンブレムの付いた稲妻の形をした輪を被り、頭は緑色の火花で覆われる。『カービィのエアライド』以降では体色も緑色になる。
ミラー
シミラからコピー。杖で攻撃が可能。また、リフレクトガードはビームなどのガード貫通技も防御(正確には反射)でき、飛び道具に対しては一部を除き無敵となるため防御に優れた能力。
赤色と緑色に彩色された二股の帽子を被る。『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』では体色も薄い紫になる。
ファイター
ナックルジョーなどからコピー。簡単なコマンド入力で殴る、蹴る、投げると言った格闘攻撃や、波動のようなものを出す攻撃ができる(作品により一部の技の内容が異なる)。ボタンの押す長さで変化する技もある。
『鏡の大迷宮』・『ドロッチェ団』では溜めることで波動弾を遠くに放てる「パワーショット」の技が使えるほか、スライディングでボスにも攻撃できるようになった。
赤い鉢巻をまく。
スープレックス
バグジー(他ゲーム一部例外)、ジュキッド、ファンファン(他ゲーム一部例外)からコピー。ジャーマン・スープレックスなどのプロレスの技を使用し、敵を掴んだ後、任意の方向に叩きつける(投げつける)。発射した弾などを掴んで投げ返してぶつければ、ボス戦でも大きな威力を発揮する。ストンピング攻撃もできる(バックドロップやスロウと似ているが技のバリエーションが桁違いである)。
青い鉢巻をまき、体色が赤褐色に濁る。
ジェット
カプセルJ、カプセルJ2からコピー。ジェットパワーをためて繰り出す体当たり攻撃や噴射による衝撃波で攻撃をする。また、ホバリングもできる。
ダッシュ中は無敵で攻撃力も高いと高性能だが操作に癖があり上級者向けとされている。
ジェットエンジンとバイザーの付いた飛行機型の帽子を被る。
なお、最大までパワーをためて発進した時の瞬間速度はどのコピー技よりも速い速度が出せる。
コピー
タックからコピー。特殊な光線を当て敵の能力をコピーする。効果自体は敵を吸い込んでコピーするのと変わらないが、吸い込めない敵からもコピー可能。なお、敵の能力がコピー出来ない「銀河にねがいを」でもコピー出来るほか、スカの敵とタックには通常攻撃する。
技の発動時のみ、スカウターのようなゴーグルを着ける。
コック
コックカワサキ、コックンからコピー。画面内にいる敵を鍋で煮込み料理して、回復アイテムに変えてしまう。敵が多いほど回復アイテムの数が増えたり、より回復値が多いアイテムを入手できる。1回きりの使い捨て。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』のカービィの最後の切りふだでもある。
技の発動時のみ、コック帽を被る。
ペイント
ペイントスライム、ペイント弾からコピー。絵の具を飛ばして攻撃する。画面全体を攻撃し、隠れた敵を見つけたり目潰しすることができる。特定のボス専用で1回きりの使い捨てだが、この状態でウィリー(ヘルパー)に乗ると、星型弾にペイント効果が付くという裏技も存在する。
灰色のキャップを被る。

星のカービィ3
クリーン
ハボキ、ブルームハッター(『3』、『Wii』のみ)などからコピー。箒で地面を掃いて、舞い上がった埃で攻撃する。
星の模様がついたバンダナを被る(アニメ版の逆輸入)。
そのほか仲間キャラとの合体で48種類の技を使用可能

2009年02月04日

津軽信英

津軽信英(つがるのぶふさ、元和6年10月5日(1620年10月30日) - 寛文2年9月22日(1662年11月2日))は江戸時代の旗本。黒石領5000石の初代当主。通称、十郎左衛門。幼名は万吉。別名は信逸、信秀。
チック ぐうわ ラガーマ ヒール 黄砂の時間 ヨル ラジル セルン レイン ピックス フリーク 黄金バッド ランナー ウエポン ハムスライ かいわれ セサミン ガスホ ラスパ ヒップ バレンタ ルナス フェミニ ホガニー オランウー トレイン レッスン キムチ ビーチ サイト リードグ シルバ シフォンケ グッド カプチーノ ヒット フェロ ビーシ 男の街 フリー ミニマム ウンボク りゅうがん オーナー ちりめん ブーケト キレート フレン ドライバー バリュー

弘前藩二代信枚の次男。母は徳川家康の養女満天姫(実父は家康の異父弟、松平康元)。 ただし生母は別の女で、なかなか子に恵まれなかった満天姫が手元に引き取って育てた、という説もある。 江戸神田の津軽藩藩邸にて生まれた。 兄に弘前藩三代目藩主・信義(生母は石田三成の娘、辰姫)がいる。

家康の孫
寛永8年(1631年)、13歳の信英は兄と同時に将軍徳川家光に拝謁。寛永19年(1642年)、23歳。幕府小姓組として出仕、旗本となる。この際に兄・信義から1千石を与えられた。 外様大名出身の津軽信英が小姓組や後述の書院番などにたやすくなれたのは、やはり「神君家康公の義理の孫」という部分が大きかったのであろうと推測される。 正保2年(1645年)には幕府より蔵米300俵を支給され、西の丸書院番に任じられた。また駿府出張を命じられるなど、幕府旗本として着実に経歴を重ねていった。

津軽家の相続問題
正保4年(1647年)、"じょっぱり殿様"などと言われて、領内でも評判の悪かった当主・信義(石田三成の孫)と前年に生まれた信義の子(のちの信政)に対し、一門(主に信義の異母弟ら)や家臣ら多数による信英(徳川血統)擁立の動きが起こる(「正保の変」)。これに信英自身や周辺の直接間接の関与があったかは定かではないが、藩内に多数の処罰者を出したが、信英には一切の咎はなかった(もはや幕府旗本でもあるので手が出せない、という事情もあった)。

明暦元年(1655年)、津軽本家の兄・信義が死去すると、その子信政はしかし当年13歳であり、藩主若輩を理由に幕府は弘前藩襲封に条件をつけた。

信政は当面、信英の補佐を受けること
信英に対し、5千石を分知すべし
こうして翌年2月に信政の相続が許されると、信英に津軽黒石周辺で2千石、平内周辺に1千石、津軽家の上州飛び地領2千石、合計5千石が与えられ、交代寄合格の大身旗本となる。(この際、元の1千石は津軽本家へ、蔵米300俵は幕府へそれぞれ返納)当年36歳。 信英の母親が家康の養女(つまりは神君の義理の孫)であるのに対し、本家は石田三成の家系であることが、この信英への厚待遇に全く関係していない、とは言い切れない。

ともあれ、これがのちの津軽黒石藩の基となる。

弘前藩後見人として、黒石の領主として
黒石分家の成立
明暦2年(1656年)春、津軽に入った藩政後見人・信英は津軽藩政を見る傍ら、本藩の重臣(実弟・津軽(百助)信隆ら)らと自領5千石の用地選定を行う。当初信英は、黒石ではない別の領地を望んだとも伝えられている(港がある青森や、津軽氏の祖の地・大浦城周辺)。

黒石藩は信英から数えて8代目に加増されて1万石を超えて以降、正式な格式として大名になったのは確かである。表向きはそうであれ黒石藩領は、信英の時代に既に”実高”で1万石を超えていたとも言われている。

黒石の内政
黒石に入ったのちは、家臣団を雇用するのと同時に、黒石にもとあった集落を改編し、黒石陣屋(黒石城)を再構築した。町並みにこみせ(小見世)と呼ばれるアーケードを作り(弘前に倣った、とも伝えられる)、店舗の外面に規制を布いたり、業種別の町割り、商人を呼び込むなど、街造りや殖産進行に勤めた。

交代寄合旗本として
国入りしたその秋には再度江戸へ上り、将軍家に熊皮などを献上、また慌しく弘前・黒石へ戻っている。「交代寄合格の幕府旗本」「弘前藩の後見人」「黒石藩主(正確には大名ではないので藩・藩主の称は不適当だが)」の三役を慌しくこなしていたらしい。この後も頻繁に、幼い本家藩主が居住しており(幼年ゆえに国入りは未だ一度もしていない)かつ幕府政庁のある江戸と、本家弘前・自領黒石を往復している。

弘前藩後見人として
寛文元年(1661年)6月3日、弘前藩は日記(『弘前藩庁日記』)をつけ始める。信英の発案によるといわれ、以降幕末まで毎日欠かさず記録されたこの日記は、現代においては大変貴重な資料となっている。

明暦3年(1657年)には弘前藩の頭役以上に「津軽家家訓」を配布した。さらに寛文元年(1661年)には諸家臣・領民に対し「諸法度」を制定した。これは領民の自治(五人組)のことや、学問・武芸・質素倹約の奨励、訴訟の手続き、さらには親孝行な子供の顕彰など、いわゆる法律というより生活規範とマニュアルが一緒になったような、極めて「道徳的」「儒教的」内容であった。

大役を終えて
同じ寛文元年には藩主信政は16歳になり、初めて国許入りした。二人の師に当たる、山鹿素行を1万石(弘前藩は合計4万数千石)で家臣として招こうとしたのは、この国許入りの際である。翌寛文2年(1662年)2月、国許に帰り、黒石自領を巡察した信英は病に倒れた。弘前城へ移され治療を受けたが、快方へは向かわず、9月22日死去。享年43。

葬儀は儒教式で執り行われ、僧侶は入れなかったと伝えられている。遺骸は陣屋の一角に霊屋を建てて祀られた。現在の黒石神社である。

人物
「彼をぜひとも藩の後継に」とお家騒動が起こる。つまりそれほどの人物である。信英自身の人物、および知識・学識は幕府や諸大名間でも評判であったらしい。 兵学と儒学を山鹿素行に師事し(のち津軽藩に登用しようとするが実現せず。素行の子息二人が登用されている)、また若い藩主・信政とその兄弟にも学ばせた。 武術は刀の一刀流の他、槍、弓、馬術をかなり修練していた。文学やその他諸芸にも通じていたと伝わる。 兄の"じょっぱり殿様"がなにかと暴れた原因には、出来過ぎる弟へのコンプレックスもあったと伝えられている(しかし兄は信英を信頼していたらしい)。

その後
明治12年(1879年)、元陣屋内の信英霊廟を移し黒石神社として祀られた。

2006年、信英の黒石知行350周年を祝い、黒石神社で記念行事が催される予定。

2009年01月21日

柔道は形、乱取りによって技術を修行

柔道は形、乱取りによって技術を修行するように示されている。しかし、乱取り形式の競技は武道柔道の一部であるが、現代ではこれがあたかも全てであるかの様に重きを置かれている。柔道競技はオリンピック競技であり、かつ正式種目となった東京五輪から毎回メダルをとっているので、国民の関心も他の競技と比較しても高い。

形競技
一方で、形の競技化も始まっている。ヨーロッパでは2005(平成17)年に欧州柔道連盟が第1回欧州柔道「形」選手権大会をロンドン郊外で開催した。さらに東南アジア地区のSEA(South East Asia)Gamesでは、2007年から投の形と柔の形が実施されている。  日本国内では1997(平成7)年には講道館と全柔連が「全日本柔道形競技大会」を開催したことで、形の競技化がはじまった。10回(10年)の国内選手権大会を経てからは、形の国際大会開催の機運が高まり、第1回講道館柔道「形」国際大会が2007年に講道館大道場で開催された。ここでは五の形、古式の形を除く、5種類の形が採用されたが、すべて日本チームが優勝した。2008年11月には、国際柔道連盟が形ワールドカップをパリで開催したが、投の形では優勝を逃している。2009年には世界選手権が予定されている。

体重別階級

柔道は本来無差別で争われるべきという考えに基づいていたため、無差別のほかは段別、年齢別がその区分の中心であった。しかし、東京オリンピック開催を機に、体重による区分を軽量級、中量級、重量級の3階級もうけたのが最初である。現在8つの階級に分かれているが、主催者や競技者の年齢によって異なることがある。

男子
60 kg 以下 60〜66 kg 66〜73 kg 73〜81 kg 81〜90 kg 90〜100 kg 100 kg 超 無差別級
女子
48 kg 以下 48〜52 kg 52〜57 kg 57〜63 kg 63〜70 kg 70〜78 kg 78 kg 超 無差別級

無差別級は世界柔道選手権大会にはあるが、オリンピックの種目ではない。また日本で一番格式のある全日本柔道選手権大会は無差別級で行われる。

大会

近代オリンピック
世界柔道選手権大会
全日本柔道選手権大会
全日本選抜柔道体重別選手権大会
嘉納治五郎杯東京国際柔道大会
都道府県対抗全日本女子柔道大会
福岡国際女子柔道選手権大会(2006年をもって終了)
国民体育大会
全国高等学校柔道選手権大会
金鷲旗全国高等学校柔道大会
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全国青年大会
全日本柔道形競技大会

国際大会の敗者復活トーナメント戦
また、オリンピックや世界柔道選手権大会では、敗者復活トーナメントも行われる。これは予選トーナメントで敗れた選手の中から、ベスト4の選手と直接対決した選手が出場できる。そして復活トーナメントを勝ち上がった選手と準決勝で負けた選手が銅メダルを争うことになる。このため銅メダルが必ず2つ出る。国際オリンピック委員会は他の競技との兼ね合いから1つにするように通達しているが、国際柔道連盟はこれを拒否している。

一方で国内の大会である、全日本柔道選手権大会や全日本選抜柔道体重別選手権大会では行われていない。

柔道競技のルール
日本において、現在の試合ルールは講道館柔道試合審判規定(以降、講)と国際柔道連盟試合審判規定(以降、国)がある。

試合場
試合場内は、9.1m×9.1m(5間)(講1条)、もしくは8m×8mから10m×10m四方(国1条)の畳の上。(「試合場」は、講14.55m(8間)、国14?16m四方の場外を含めた場所をいう) 試合は、試合場内で行われ、場外でかけた技は無効となる。場外に出たとは、立ち姿勢で片足でも、捨身では半身以上、寝技では両者の体全部が出た時をいう。ただし、技が継続していている場合はこれにあたらない(講5条、国9条)。

試合の技
講道館規定67種類、国際規定66種類の「投技」と29種類(講道館、国際共)の「固技」を使って、相手を制する事を競う。当て身技は使えない。

審判員
審判員は主審1名、副審2名の3名が原則であるが、主審1、副審1、もしくは審判員1でも可能である(講17条、国5条は主審1、副審2の構成しか認めていない)。また、審判に抗議する事はできない(講16条)。

試合
試合は立ち姿勢から始まる(講10条)。一本勝負であり(講9条)、「一本」の場合残り時間にかかわらずその時点で試合は終了する。2度の「技あり」、「技あり」と相手の反則「警告」(講)(3度の「指導」(国))を合わせた「総合勝ち」の場合も「一本」と同等に扱う。

試合時間内に両者とも「一本」に至らない場合には、それまでの技の優劣の差で「優勢勝ち」を決する。この優劣の差には「指導」による得点も加味される。規定時間終了時に両者の技に優劣の差がない場合には、ゴールデンスコア方式として、試合を延長し一方が有効な技を決めるか相手に宣告された反則(指導2回以上)による得点が入った時点で試合終了となる(ただし講、国ともに、ゴールデンスコア方式で行うとは明記されていない)。それでもなお時間切れになった場合は主審および副審の「判定」により「優勢勝ち」が告げられる。大会の規定によっては引き分けとする場合もある。

試合時間
3分から20分の間で予め定められる(講12)。国際規定では、シニア5分、ジュニア4分と決められている。「待て」から「始め」、「そのまま」から「よし」までの時間はこれに含まれない(講12条、国11条)。また、試合終了の合図と共にかけられた技は有効とし、「抑え込み」の宣告があれば、それが終了するまで時間を延長する(講14条、国14条)。規定時間終了時に両者の技に優劣の差がない場合には、試合を同じ時間延長する(ゴールデンスコア方式)。

技の判定
有効な技は、「一本」、「技あり」、「有効」の3つの判定で評価される。以前の国際規定では判定の種類に「効果」があったが、ルール改定により2009年1月1日から正式に廃止される。講道館規定ではもともと「効果」の判定はなかった。判定の優劣は「一本」に準ずる技の判定が「技あり」、「技あり」に準ずる技の判定が「有効」である。また、「技あり」2つで「一本」となるが、「有効」は何回とっても上位の「技あり」に及ばない。